損切りの続いた昨日のトレード

昨日のオレのトレードの一つをご紹介しよう。

■1回目
エントリー⇒利食いのレート直前まで行って逆行⇒損切り

■2回目
エントリー⇒損切り寸前で反転⇒そこそこ含み益に変わるも逆行⇒損切り

 

まぁどちらも損切りなわけでwww。
ただ、どちらも辛い損切りだった。

1回目は「もうこれは勝ちトレード」と確信してからの損切り。
2回目は「損切りは免れたし、このまま行けば勝つな」と思ってからの損切り。

オレ個人としては、エントリーしてすぐさま逆行して損切りに当たるよりも
昨日の2回の損切りの方が精神的に厳しい。

その理由は、ある程度勝ちを確信してからの損切りになったからだ。

 

例えばトレードで勝ったら2万円のプラス、負けたら1万円のマイナスだった場合、
勝ちを確信してからの損切りは、実質的には1万円の損切りだが、
2万円分の利益を失った気持ちも強く、感覚的には3万円のマイナスだ。

こんな嫌らしい損切りが続くと
「もうちょっと早く利食いしていれば・・・」
なんて思うのも無理は無い。

だが、オレはそれをやらない。やるくらいなら損切りを受け入れる。
なぜなら、トータルで考えると早く利食う方がマイナスになるから。
そしてそういった負けも受け入れるのがオレのルールだから。

負けが続くと短期的にはイライラする。
ストレスも溜まる。
だから、楽な方向に動こうとする。

だが、トレーダーであるならばもっと長期的な視野を持って、
トータルで考えて行くべきだと思う。

少なくともトレード中にヒートアップした頭で思いついたことを
いきなり実戦に移すのはよろしくない事だけは自信を持って言える。

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