利食い幅や損切り幅を固定するか否か

例えばエントリーして利食い10pips、損切り10pipsという手法がある。

利食いと損切り値を固定するやり方だ。
このやり方を取り入れているトレーダーは多いが、賛否両論ある。

まず、賛成派の意見としてはこのようなものだ。

  • OCO注文を入れられるから楽
  • ロットが常に固定だから楽
  • 常に同じリスクリワードでトレードできる。
  • バックテストしやすい

確かにメリットは多い。
特に初心者なんかはpipsを固定する方がルールを守りやすくてメリットも多いと思う。

だがその一方で否定的な意見としてはこんなものがある。

  • その時のボラティリティを考慮できない。
  • 根拠のある利食いや損切りを入れられない
  • 場合によっては不利な利食いや損切りになることがある。

毎回のトレードで利食いを目標を10pipsにしても、その時のボラティリティで難易度が変わるのは言うまでもない。

また、利食いや損切りが固定だと、根拠のある損切りや利食いができず、不利なところで決済してしまうことになりかねない。

このような考えに至るのは、やはりある程度経験のあるトレーダーだ。

トレーディングの優位性というのは何もエントリーだけにあるものではない。
利食いや損切りのエグジットにだって優位性がある。それを最大限に利用すべきだと考えるわけだ。

オレも固定pipsについては否定的だ。
だが、世の中のEAには利食いと損切りのpipsを固定して長らく機能しているモノもあるのが事実だ。

だからといって、固定pipsの方が優れているし使いやすいと考えるのは大間違い。
言うまでもなくそれは使い方次第だ。