
ニュースで話題になるくらい相場が動くと、
大きく儲けた人間と、大きく損した人間が出てくる。
ビットコインのバブルの時もそうだったが、
こんな時は、大きく儲けた人間ばかりが注目される。
「億り人」なんて言葉をよく聞いたものだし、
そんなやつらに憧れて仮想通貨取引を始めた人間も多いだろう。
だが、大きく儲けた人間がいる一方で、損した人間がいることもわすれてはいけない。
損する人間はなぜ損したのだろうか?
運が悪かった?
それは確かに一理ある。
トレードに運はつきものだ。
相場を完全に読むことはできない。
どんなにトレードが上手でも、運の要素から離れれない。
それなら負けたトレーダーは全員が運が悪いのか?
そういうわけではない。
俺の知る限り、大損したトレードの特徴は限られている。
エントリーして損切らなかった。
クソポジに対してナンピン&マーチンをしてごまかそうとした。
まぁ大体この二つだ。
エントリーが悪かったとしても、その後の対処次第で
微損で逃げられる。
それにも関わらず大損する人間は、やはり問題があるのだ。