オレがFXで勝てるようになるまでの話【精神編中編】

この記事は前回からの続きだ。
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オレがFXで勝てるようになるまでの話【精神編前編】

かつてのオレは、相場分析には正解があるものだと信じていた。
それまでの人生を振り返れば「何かしらの正解」があったからだ。

しかし相場の世界は違う。

本には「こうなったらダブルトップが形成する」
と書かれているのに、実際の相場ではそのまま上昇する事もある。

ダウ理論なんて無視してムチャクチャな動きをすることもある。

ボリバンの3σを抜けることは99%以上無いなんて書かれているが、
3σ、いや4σすら抜けることが日常的に見られるのはなぜだ?

一つの指針となる一般的な理論が「理論」として成立しないのが相場だ。
本に書かれているのは、所詮一般論に過ぎない。

今思えばそんなことは当たり前なのだが、
当時のオレは律儀にも相場理論を実際の相場に当てはめようとして
躍起になっていた。

だが、当然ながらピタリとハマることはない。
無理して相場に当てはめようとすると、
理論と相場に軋轢が生じてワケが分からなくなる。

チャートを見ていて「一体何が何だかよく分からない・・・」
と目の前が真っ暗になった事が幾度となくあった。

そんな辛さを解消するために商材も買いあさったし、本も読んだ。
だが、結果は良くならない。

もうトレードを辞めようかと思っていたときに、
たまたまテクニカル分析の迷信という本を読んだ。

衝撃だった。
オレが今までやってきたことを全否定された。
悔しかった・・・が、オレはやる気に満ちていた。
もしかすると、自分でも間違って鋳ることに気づいていて、
それを誰かに指摘して欲しかったのかも知れない。

ともかく、トレードへの考え方やチャート分析方法が変わった。
相場に対する心構えも変わった。

相場は思い通りに行かない。
理論通りに動かない。

こんな当たり前のような事実を受け入れることが出来た。
今思えば、ココがオレの転換期だったように思える。