相場の「環境認識」の認識を誤るな!

相場の「環境認識が重要」
相場の「背景を探れ」

裁量トレーダーが好きな言葉だ。

「環境認識」という言葉が好きなトレーダーは、
大体ダウ理論、フィボナッチ、エリオット波動が好きだ。

直近の高値安値にラインを引いて、今は第○波だから・・・と解釈する。
それをマルチタイムでやっていく。

すると、意識されやすいレートが山のように出てくる。
日足では気づかなかったレートも、4時間足や1時間足で細かく探って行くと、
注目されやすいレートが見つかるのだ。

他にも、時間軸によってトレンドの向きが違っていることにも気づくだろう。
例えば日足では上昇中なのに、1時間足は下落中トレンド入りしている・・・なんてことを。

さて、マルチタイムで色々と探った。
相場について「分かった」つもりになれたんじゃないだろうか?

大きな時間軸から小さな時間軸にかけて調べたんだから、
満足度も大きいだろう。

だが、それで終わっているトレーダーが非常に多い。

つまり、何となく環境認識をやって、ダウ理論だったりエリオット波動に当てはめて、
分かったつもりになっているだけの状態だ。

環境分析はここで終わりではない。
むしろここからがスタートだ。

現在の相場と自分の武器(手法)を照らし合わせて、
どんな武器で攻略していくのか、どうすれば一番やりやすいのかを考える。
ココまでがワンセットだとオレは思っている。

ここで注意すべきことは「自分が相場を分かっている」と勘違いしないこと。
いくら分析したところで、相場の先は分からない。

環境認識とは、自分の手法でどうやって戦っていくかの
プランニングのためにやるものだ。

相場自体は全く予期せぬ方向に動くことも十分理解しておかないといけない。

相場の環境認識に対する認識もしっかりしておかないと、
自分の狙ったとおりに動かないと余計にイライラしてストレスを溜める羽目になる。

そもそも相場なんてわからんものだから。