ナンピンやマーチンは悪なのか?

よく議題に上がる事だが、ナンピンやマーチンを全否定する人は多い。

多分、自分自身が過去にナンピンやマーチンをやってしまって、口座資金を吹っ飛ばした苦い経験があるんだろう。

オレも何度もそういった経験がある。

「何とか助かってくれ!」
「利益なんて出なくていいから、せめて損益ゼロまで戻してくれ!」

こう思いながらもナンピンを入れる。
だが、そんな思いはむなしく逆行し、口座資金の多くが吹っ飛ぶ・・・。
辛いものだ。

まぁほとんどのトレーダーがこんな経験をしているし、有名なトレーダーや本の著者がナンピンやマーチンを否定するから、それらをやらないのが基本だが、本当にそうだろうか?

確かに感情に任せた無計画なナンピンやマーチンは破滅の元だ。
こんなアホな事をして勝っているヤツをオレはしならない。

だが、資金管理とトレードのエッジを組み合わせて練りに練ったナンピンとマーチン戦略もダメなのだろうか?

例えば1回目は試し玉で、そこから少し逆行する度に最大で2回ポジションを入れて良いものとするルールなんかはどうだろう?

もちろん損切りは入れるし、利食いも明確。
トータル3回分のポジションリスクを口座資金の2%以内にしておく。
そして優位性もある。

これなら文句なしでトレードする価値はあると思う。

トラリピを始めとしたナンピンを取り入れた手法ってのは、エントリーポイント自体には優位性が無いものが多い。それでは不十分だ。

だから、ちゃんと優位性のあるポイントで、しかもナンピンを入れる度に勝率が上がるようなポイントを見つけてトレードしていけば、かなり勝てるとは思う。

そんなポイントがあるかどうかの話は別だけど。

 
話を戻すと、「一般的にダメ」といわれていることであっても、実際に検証やシミュレーションしてみないと分からない事が多い。

ナンピンやマーチンに限らず、感情的にやってしまって勝てる手法なんて無い。

色々と手探りでやっていると、意外なところで勝てる方法やエッジが見つかるものなのだ。

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