大衆の逆を行くトレード手法

相場の世界では、「大衆は常に間違っている」という考え方がある。

市場参加者の8割~9割が負けているのであれば、それは事実なのだろう。

とは言っても、一部のFX業者が毎年出しているデータによると、実はトレーダーの半分はプラスで1年を終えている。

そう、一年単位で見れば、プラスで終わるトレーダーとマイナスで終わるトレーダーは半々なのだ。もちろん、それが3年スパンや5年スパンになると8割がトータルではマイナスということになるのだろう。

そういったことから「大衆の逆を行く手法」というモノが人気を集めたりする。

「大衆の逆を行く」とはどんな戦略だろうか?

トレンドに従わないトレンド逆張り・・・と言うの幼稚な発想だ。
もっと具体性と客観性が欲しい。

と言うわけで、大衆の逆を行くための指標の一つにオアンダの提供するオープンオーダーがある。

これは、オアンダの顧客のポジション具合を示したグラフだ。
顧客はどの当たりでポジションを取っているのか、そして未決済の注文のレートまでが分かりやすく表示される。

サイトではこのように情報が表示されるだけだが、オアンダで口座を開くとMT4上でオープンオーダーが表示されるインジがもらえる。

これが結構便利で、どの辺りに注文が溜まっているか、本当に意識されやすいレートはどこなのかがよく分かる。

もちろんこれだけで勝てるというものではない。
だが、自分の引いたラインの正当性を裏付けるのには役立つ。

まぁこのツールのデメリットとしてはオアンダの顧客情報しかデータに反映されていない点が挙げられる。トレーダーは世界中にいるわけだから、オアンダ1社の情報では少し心許ない。

それでもローソク足以外から市場参加者の動向を読み取るツールとしては貴重であることには間違いない。